2014年1月2日木曜日

中坊進二の好きな京都・地蔵院

中坊進二が京都に行く度に必ず訪れるのが、西京区にある地蔵院です。地蔵院は臨済宗の寺院で、別名を竹の寺と言われる通り、庭園には見事な竹林が広がっています。静謐で荘厳な雰囲気の竹林に佇んでいると、自然と心が穏やかになり落ち着いた気分になります。深呼吸をすると体の細胞一つ一つに自然のエネルギーが充電されるようでとても爽快です。秋になると、竹林の間に植えられた紅葉が鮮やかに色付き、竹林の緑と相まって美しい景色を作り出します。 また、枯山水の庭園には様々な形の石が多数据えられています。それは悟りを開いた羅漢と言われる者たちの姿を彷彿とさせるため、十六羅漢の庭とも呼ばれているそうです。苔むした風情に歴史を感じ、しみじみとした趣を感じさせてくれます。中坊進二は、考え事や悩み事がある時には、いつもこの庭園を眺めに訪れてインスピレーションを授けてもらっています。 地蔵院は、京都で寺院巡りをしようとお考えの方に是非おすすめしたいお寺です。

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