2014年3月31日月曜日

中坊進二が訪れた京都知恩院の思い出

お寺やお庭が好きな中坊進二は疲れてくると京都に一人旅に出かけたくなります。先日、京都へ一人旅に出かけた時は時間があまりなく、三条周辺にホテルをとっていたのでまず一番に知恩院へ向かいました。知恩院は中心地の三条や祇園などからもほど近い便利な場所にあるお寺です。京都を一人旅する上で、大変便利なのがバスの一日乗車券です。京都駅で一日乗車券を購入したら、早速バスに乗り込みました。バスを降りてから知恩院まで町並みを楽しみながらゆっくりと徒歩で知恩院に向かいます。まずはお寺にお参りをし、庭園が見える場所に座りただただボーっとお庭を眺めて時間を過ごしました。普段の生活でイライラしている気持ちや疲れている心がスーっとキレイになっていくのが自分でもわかりました。今回は時間が合わなくて出来なかったのですが、このお寺では写経や法話を聞く事もできるそうです。今回初めて伺ったのですが、中坊進二の大好きなお寺の一つになったのでまた疲れてしまった時は伺いたいと思います。

2014年3月20日木曜日

中坊進二が京都旅行で行った大仙院

中坊進二は先日京都に引っ越した友達に会いに行ってきました。高校生のときの修学旅行以来7年ぶりの京都、しかもはじめての一人旅、中坊進二にしてはちょっとした冒険でした。行ったのはちょうど4月上旬くらいで桜が咲き誇る真っ盛りの観光シーズンだったので人ごみがすごかったです。京都駅は朝早くから人でごった返していました。やっと友達と一年ぶりに再会し、その後観光に行きました。友達はもともと関西の人ですが京都にはそんなに詳しくないようで、二人してガイドブック片手にいろいろなお寺の桜の名所を見て回りました。どこも観光客が多かったけど、桜はちょうど見ごろを迎えていてどこも素晴らしい光景でした。一番思い出に残っているのが大仙院です。大仙院は1509年に創建されたお寺で駅からは少し離れています。室町時代の枯山水の庭園がなんとも言えず美しく厳粛な空気が漂っているのです。観光客があまりいなかったのでゆっくりと見れたのもよかったです。これぞ日本という雰囲気を堪能できました。

2014年3月14日金曜日

京都、醍醐寺三宝院は、その壮麗な庭園で中坊進二の心も浄化される

世界遺産である、京都醍醐寺三宝院は、醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代の座主が居住する坊です。現在の醍醐寺三宝院は、建造物の大半が重文に指定されているため、本堂などの一部は非公開となっています。けれど、庭園全体を見渡せる国宝指定の「表書院」へは、訪れることができます。表書院の、孔雀や山野の風景をはじめとする襖絵にも圧倒されますが、この表書院から見渡す三宝院の庭園は、手前の「賀茂の三石」、東の「亀島」、西の「鶴島」などの見所が沢山ある、京都でも指折りの壮麗さで有名です。中坊進二もこちらを訪れたときには、その静寂さと研ぎ澄まされた麗しさに、自身の心までも浄化された気がするほどでした。国の特別史跡・特別名勝となっているこの三宝院の庭園は、慶長3年に、かの豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら設計をしたと伝えられている庭園で、今もなお色褪せることなく、桃山時代の華やかな雰囲気を、中坊進二たちに伝えてくれています。

2014年3月10日月曜日

京都冬の一時大覚寺と中坊進二

2014年1月、中坊進二は冬の京都に行ってまいりました。 1日の最後に訪れた大覚寺。頂けるパンフレットは日本語と英語で書かれており、外国からの観光客も多いのではないかと思われます。写真付きで見やすいし、広いので、境内図が載っているのもありがたいです。 中坊進二は写経をするために時間がなく、急いで見て回ったので庭をあまり見れなかったのですが、かなり広いです。時間の余裕をもってまわることをオススメします。 大覚寺でできる写経は用紙に薄く書いてある文字をなぞるタイプのもので、2種類あり、普通の般若心経と2行程度の短いものです。短いものは10分あればできると思いますが、長いものは急いで書いて40分、丁寧に書いたら1時間かかる長さだと思います。中坊進二は初めての写経体験で長いほうを写経しましたが、途中で気が遠くなるような長さです。時間と心に余裕があるときにやることをおすすめします。写経前、写経後の作法については、受付で教えていただけますので、初めてでわからない方は聞いてみてください。 冬の京都は2回目ですが、桜や紅葉シーズン中に比べて、間違いなく空いてます。寒いですが、雪の京都も見ごたえがありますし、庭などまったり見たい方は冬がおすすめです。

2014年3月1日土曜日

中坊進二は京都の青蓮院大日堂に行きました

中坊進二は先日母と二人で久しぶりに旅行に行ってきました。有給を取って京都へ1泊旅行に行き、趣味のカメラでお寺を撮ったりしていたのですが、帰りがけに最後に寄ったのが青蓮院大日堂です。青蓮院大日堂は、京都の人なら知っているけど観光客にはあまり知られていない穴場的な寺院だそうです。お寺好きの母も初めて知ったと言っていました。中坊進二たちは偶然入った喫茶店のマスターから、京都市内を一望できる高台の展望台があるというこのお寺のことを聞きました。とても素敵な庭園があり、一見の価値ありと言われたからです。着いてみて本当に見事に手入れされた美しい庭園に目を奪われました。新緑の香りと厳かな雰囲気で来た者の心を癒してくれる感じです。そして展望台にも上ってみました。展望台からの景色も絶景で、京都市内を眼下に見たのは生れて初めてで感動を覚えました。庭園は夜はライトアップもしていると聞いていつか夜にも訪れてみたいと思いました。