2014年9月16日火曜日

京都巡りの必須ポイントは金地院

 京都に行ったら貴方は何をしますか。皇居関係の建築を見るのも良いでしょうし、かつての首都の面影をみるのもよいでしょう。とにかく色々な楽しみ方が出来るのが京都ですが、中坊進二は京都に言ったら必ず金地院に行きます。この由緒溢れる院に行くと歴史と自分とのつながりを再確認し、明日への活力が湧いてくるのです。 あまりこのスポットは人気がないようですが、それは単に知られていないだけでしょう。雑誌などで取り上げられればすぐに人が一杯くるようになるでしょう。


 駅からはちょっと歩きますが、その道のりもまたより取り見取りの楽しいものです。途中で団子を食べたり、京人形を見たりと楽しみはつきません・そうこうしている内に院の庇が見えてきます。特に紅葉時にはこのあたり一体がもみじで埋まり、神々しいまでの美しさになります。境内は人通り少なく、それでいて日本建築の粋をこれでもかと見せてくれるつくりになっています。当時の建築家はアーティストですね。今年は冬の金地院を見に行ってきますが、良かったら貴方も一緒にどうですか。

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