2015年5月27日水曜日

中坊進二の大好きな京都の醍醐寺三宝院の庭園

京都にある醍醐寺三宝院に、中坊進二の大好きな庭園があります。この庭園はどの季節に訪れても見ごたえがありますが、特に、桜が咲く春と木々が色づく秋はため息が出るほど美しい眺めを楽しむことができます。 豊臣秀吉の醍醐の花見で知られているとおり、醍醐寺の桜は見事としか言いようがありません。春になると何種類もの桜が咲き誇りますが、中坊進二は樹齢を感じさせるしだれ桜が一番好きです。太閤秀吉の時代もこんな風に桜が咲いていたのかなと古き時代に思いを馳せながら春の庭園を楽しんでいます。 秋の醍醐寺三宝院は華やかな庭園が特徴的です。常緑の緑色、色づいた赤色と黄色の木々が砂と石で作られた庭園によく映えます。寝殿造りの表書院から眺める庭園は絶景です。苔むした岩の間を流れ落ちる三段の滝は独特の趣があります。三段の滝の音を聞いていると心がしんと静まって、別世界に入り込んだような気持ちになります。 京都には名所がたくさんありますが、醍醐寺には何度も足を運んでいます。

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