2014年8月4日月曜日

中坊進二が京都で最もおススメするのは毘沙門堂です

京都の東部、洛東地区の山科にある毘沙門堂は、文武天皇の治世703年に高僧行基によって創建され、江戸時代に天海により再建されたといいます。とても格式高く、また京都らしい風情や佇まいをしていて、且つ、とにかくここは目で癒され、居るだけで癒されるパワースポット的な旅行・散策のスポットになっており、毎日たくさんの方が訪れています。そんな毘沙門堂の中坊進二のイチ押しは、新緑の時節の青々とした紅葉です。京都には秋の紅葉の有名なスポットは星の数ほどありますが、ご他聞に漏れずここも秋の紅葉が芸術作品のように色付きます。その時期の紅葉も確かに良いのですが、青々とした、キラキラとした日差しが木漏れ日になって、紅葉も光を浴びて生き生きと見えます。意外に見落としがちな風景ですが、中坊進二のおススメです。他にも有名な「天井の龍」や作製当時では珍しい遠近法で描かれた襖絵などがあります。毘沙門堂の付近にも多くの歴史的文化財や芸能、祭事がたくさんあります。京都へ旅行されるなら山科・毘沙門堂をおススメします。

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