2015年6月30日火曜日

中坊進二が京都の宝筐院へ訪れた時の事

中坊進二が平安時代で好きなエピソードは、源氏が父の敵である平氏を倒すところです。逆に言えば子供の頃はそれ以外の事に、あまり興味を持っていませんでした。しかし宝筐院に訪れた時にその固定観念が変わりました。源頼朝が弟である義経に嫉妬していたように見えるようになったのも、無関係ではないのかもしれません。ですが京都のお寺の美しさや1000年近く前の建築技術の素晴らしさに、心を打たれたのも事実なのです。初めて京都に訪れた時の中坊進二は、修学旅行の班長としてでした。班長の役割は皆をまとめる事と、自由行動の行き先の決定です。中坊進二の班は映画村で多くの時間を過ごす予定でした。しかしそれは当日になって大きく変わる事になりました。それは宝筐院で時間も忘れて楽しんでしまったからです。ここのお寺は親しくなったガイドさんに勧められたので立ち寄ってみました。正直なところ最初は楽しめる事に期待していませんでしたが、観光を続けるうちにすっかり虜になりました。

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